社内で仮想デスクトップが導入されたこともあって、どんなものなのだろうと調べてみました。
仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバー側に集約し、ネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、シンクライアント端末やパソコン、タブレットなどによりユーザが利用するソリューションであり、高いセキュリティ性や、運用管理負担の低減といった大きなメリットがあります。
引用:アセンテック
直接、PCやタブレットなど端末を介してインターネットをつなげず、一元管理するサーバーからデスクトップを仮想上に作る技術のようです。
利用者としては、今までと変わらないのですが、セキュリティは格段に上がるシステムと言えますね。
仮想デスクトップを主力事業に手掛けるアセンテック(3565)に着目してみました。
アセンテックの業績推移
アセンテックは、まだ平成29年に上場したばかりの会社ですので、若い会社です。
業績は好調で、順調に伸びていますね。
1月決算の銘柄ですが、20年1月期は上方修正をしています。
上方修正する会社は、事業の成長力がある証拠。
上方修正をしたのにもかかわらず、その予想を下回れば、株価の暴落を招きかねません。
この点、上方修正銘柄はチェックしておきたいですね。
事業領域
仮想デスクトップ以外にも、自社製品であるリモートPCアレイ(特許取得済)など保守運用の事業も展開しています。
セキュリティ会社最大手のセコムが導入しており、その実績の信頼性が分かる事例ですね。
また、サブスクリプション契約を増やしており、継続的な収入源を作っています。
継続収入が増えていけば、財務は強固になっていきますので、さらなる業績アップも期待できますね。
自己資本比率は60%を超えており、現在でも十分な財務基盤を有しています。
リスク面
リスク面で大きいと感じるのは、取引先がNTTデータと伊藤忠テクノソリューションズ(この2社で売り上げの約3割)と偏っている点です。
仕入れ先もデルなど3社に集中している点も、強固な関係が築けている反面、リスクでもあります。
配当方針
配当性向20%をめざしており、配当利回りは0.5%未満とほとんど出していないですが、配当金も出始めています。
期末一括配当です。
株価の推移
着目してから、株価が堅調で手が出せていない状況です。
3度の2100~2200円を突破し、青空圏に突入しているように見えます。
出来高も伴ってきていますので、タイミングとしては良いかもしれませんね。
将来のキャピタルゲインを考えると欲しい銘柄です。
株式投資では、ある程度の資金が必要です。
ただ、少額でも投資する良い方法があります。
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たとえ1株でも配当金はもらえますので、株主デビューに最適の証券会社ですね。
Tポイントでも投資ができる点も魅力的ですね。
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少額投資でも分散投資していくことができます。
特に、個別株の定期購入は、魅力的ではないでしょうか。
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