住宅ローンの媒介などを手掛ける日本モーゲージサービス(7192)という小型株があります。
2018年弁護士ドットコム<6027>とクラウド契約サービス分野で業務提携するなど、住宅業界におけるクラウド分野にも力を入れています。
何より魅力的なのは、成長力もさることながら、株主優待です。個人株主が激増しているので、優待改悪リスクもありますが、魅力的と感じ保有しています。
日本モーゲージサービスの株主優待がすごい!
日本モーゲージサービスは、3月決算企業ですので、3月末の権利日に株を保有していると優待がもらえます!
1年未満ではクオカード3000円分ももらえるんですが、1年以上継続して保有することで、クオカード3000円をもらいながら、4500円相当のカタログがもらえます。
そして、3年以上継続保有しているとカタログが9000円分になるので、なんと優待は12,000円相当となります。
クオカードももらえて、カタログももらえて、かなり魅力的ですね。家族総出で保有しています。
優待 | 配当(%) | 優待(%) | 総合(%) |
1年未満 | 1.64% | 1.9% | 4.1% |
1年以上3年未満 | 1.64% | 4.7% | 6.9% |
3年以上 | 1.64% | 7.6% | 9.8% |
成長力のある会社
日本モーゲージサービスは、フラット35など住宅ローンの媒介だけでなく、日本に5社しか手掛けていない住宅瑕疵保険も手掛けています。
そして、近年は、住宅業界のクラウドサービスも手掛けており、一つ一つはコモディティですが、それらを一括して手掛けることで、他社と差別化しており、高い収益力を誇っています。
営業利益率は20%を超えて、ROEも20%を超えていますね。
住宅業界という大きなマーケットの中で、「つながり」が重視される業界でもありますので、デベロッパーなどとがっちり関係を作ることができています。
中期経営計画では、新型コロナウイルスの影響で目標売上高90億円を1年後ろ倒しにしていますが、コロナの影響はそこまで出ていない様子。
ただ、住宅業界はタームが長い分野ですので、コロナの影響を見通すのは困難とのこと。
日本モーゲージサービスの3事業
さらっと見ておきますが、住宅金融事業はフラット35をはじめとした住宅ローンの媒介です。
ソニー銀行の代理店になるなど販売チャネルの増加、また、同業ライバルであるアルヒと比較して店舗が少ないため、店舗増による顧客獲得余地も大きいと考えます。
住宅瑕疵保険は、日本に5社しかいないため、確率的には20%の確率で日本モーゲージサービスが手掛けていることになります。
同社の収益のの中でも大きなウェートを占めていますね。
そして、力を入れているのが住宅アカデメイア事業です。
アナログな業界にあって、クラウドサービスを展開しています。
株価
株価はコロナショックで大きく下げていますが、成長力を加味すると、割安に放置されていると考えています。
現状、保有株は含み損ですが、いずれ転じると思い、保有を続けています。
株主優待も非常に魅力的で、3年以上継続保有すると、
総合利回りは9%超
とかなり魅力的ですね。
長く保有したい銘柄です。
ではでは。
株式投資では、ある程度の資金が必要です。
ただ、少額でも投資する良い方法があります。
SBI証券の新しい証券「SBIネオモバイル証券を使うこと」です。
SBIネオモバイル証券では、単元未満株である1株から購入できるため、低予算で投資が可能!
3000円など金額単位でも買うことができます。
たとえ1株でも配当金はもらえますので、株主デビューに最適の証券会社ですね。
Tポイントでも投資ができる点も魅力的ですね。
【SBIネオモバイル証券のメリット】
- 1株から購入できる(KDDIやJTなど超優良企業を3000円くらいから買える)
- 3000円など金額単位で購入できる
- 月50万円までの投資なら、取引手数料が200円で固定(Tポイントが毎月200円もらえるので実質無料)
- Tポイントを利用して株を買える(SBIネオモバだけ!)
- スマホアプリを利用して個別株の定期購入ができる(便利!)
- 1株からでもIPO(新規公開株)に申し込みができる
私も使っていますが、かなり使いやすいです。
少額投資でも分散投資していくことができます。
特に、個別株の定期購入は、魅力的ではないでしょうか。
まずは、今すぐ口座を開設して使ってみましょう!
口座開設は無料です。
口座開設をされたら、手数料(取引50万円までなら月200円定額)はクレジットカード払いですので、忘れずに登録しておいてくださいね。
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