【2124】JACリクルートメントはテンバガー株。配当も増配率も高く魅力的

出典)JACリクルートメント 2018年12月期決算資料 日本株
出典)JACリクルートメント 2018年12月期決算資料

10年で50倍にもなったのがJACリクルートメントという人材紹介企業です。

ピーターリンチの10倍株(テンバガー)を探そう!というのは有名ですが、なんと50倍です。

業績を確認すると、やはり株価は業績あってこそだなと思える会社です。

そのJACリクルートメントは、配当利回りも3%超えと高く、増配率も高いので、配当再投資でも報われる銘柄ではないでしょうか。

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JACの財務分析

営業費用売上倍率

営業費用売上比率とは、費用1円あたりの売上を見る指標。

売上-営業利益=営業費用とみなし、売上÷営業費用=営業費用売上倍率を最も重視する指標としています。

「営業費用売上比率」が高いということは、「費用1円あたりの売上も高い」ということなので、儲かる商品であることを意味する。

1.15以上が望ましいとされていますが、高いほど良いです。

営業費用売上比率はいつもプラスです。単位費用あたりの企業の提供するサービスや商品の平均的な価格と見なすことができます。

営業費用はいつもプラスです。よって時系列データとしての分析対象になります。これは企業の供給の量を表す数量データとして便利な数字なのです。

営業費用売上比率は、時系列比較に値する分析指標なのです。

JACリクルートメント 営業費用売上倍率

JACリクルートメント 営業費用売上倍率

1.15を毎年、余裕をもってクリアしています。

2018年12月期に落ちてますが、今後も高い水準で推移が予想されています。

営業利益率

JACリクルートメント 営業利益

営業利益も順調に推移しており、営業利益率も20%以上と高い水準で推移しています。

人手不足もありますが、求人需要は旺盛であり、きちんと収益につなげていますね。

営業キャッシュフローマージン

現金を稼ぐ力を見る営業キャッシュフローマージンは、重要指標として位置付けています。

JACリクルートメント 営業キャッシュフローマージン

営業キャッシュフローマージンは15%以上あれば、合格と考えています。

JACリクルートメントは、20%を超えており、強い現金を稼ぐ力を有しています。

キャッシュフロー

キャッシュフローの推移です。

営業キャッシュフローはプラスであることが望ましく、財務キャッシュフローはマイナスであることが望ましいです。

現金を稼ぎ、配当などで株主還元していることを見ることができますね。

JACリクルートメント 営業キャッシュフロー

フリーキャッシュフローも年々拡大しており、内部留保を貯め込むことができています。

自己資本も増加しており、財務は健全そのものです。

JACリクルートメント 自己資本比率

売上高推移

売上高は、2018年12月期で初めて200億円を超えています。

JACリクルートメント 売上高

中期経営計画では、2021年(3年後)に354億円と2018年12月期との比較で、1.5倍に拡大させる方針です。

出典)JACリクルートメント 2018年12月期決算資料 中期経営計画

出典)JACリクルートメント 2018年12月期決算資料 中期経営計画

 IoT、AI、ロボットなどのハイテクノロジー領域の深耕に向け、JAC Digital の新ブランドを設立するなど、今後の需要のある分野への進出を進めています。

出典)JACリクルートメントHP

出典)JACリクルートメントHP

海外求人にも強みがあり、業界内でも圧倒的なシェアを誇っています。

日系企業がグローバル展開を加速する中、海外関連業務に携わるグローバル人材や、外資系企業のサービスを当社では「インターナショナル領域」と定め強化しています。このインターナショナル領域による事業比率は50%以上と、業界内でも圧倒的なシェアを確立

株主還元

継続的な配当を出していくことを明言しています。

具体的な配当性向の数値はありませんが、増配を繰り返しており、配当性向は70%近くまで上がってきています。

JACリクルートメント 配当金

増配率は極めて高く、この増配率を見ると、得られた利益をきちんと株主に還元する姿勢が伺えます。

JACリクルートメント 配当金 増配率

こんなに高い増配を続けてくれる会社があったとは。。。

10年前に保有し続けることができていれば、高配当株となっていますね。

株価は10年で50倍!

テンバガーどころか50倍にも上がっています。

かぶたん 2124JACリクルートメント

2019年新春号の四季報では、10年前との時価総額の比率が出ています。

JACリクルートメントは、約50倍上昇しており、上場企業の中でも7番目の高さです。

50倍でも7番目って・・・・。

多段階配当モデル

多段階配当モデルを実行してみました。

数値は2013年以降の数字を利用しています。

手順①)税引き後営業利益4,380百万円
手順②)税引き後営業利益の4割を配当総額1,752百万円
手順③)疑似ROE23.9% 
手順④)7年後の配当予想金額7,008百万円
手順⑤)将来の配当利回り6.78% 
手順⑥)上値目途
(7年後の投資元本)
2.84
(税前)配当再投資をすれば、▲64.7%下落しても元本割れしない
   
 投資判定買い 

今よりも株価は2.8倍に上がることが想定され、投資判断は「買い」です。

今後も人手不足は続くでしょうし、AIやIoTなどの新たなジャンルでの求人に対応していけば、同社の領域は拡大していきそうですね。

欲しくなる銘柄です。

ではでは。

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