【3254】プレサンスコーポレーションに投資。配当良く、優待良く、業績最強。PER4倍と超割安株。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 商品例日本株
3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 商品例

関西を中心にマンション販売を手掛けるプレサンスコーポレーション(3254)に新規投資をしました。

PER4.3倍

PBR1倍

グレアムミックス係数(PER×PBR)4.3倍

と割安であり、決算内容を見ていくと、あまりにも割安に放置され過ぎでは?と思い、新規投資した次第です。

今後株数を増やす銘柄に位置づけ、優待をもらえる400株には早期に引き上げたい。

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配当金・配当性向

配当金狙いでも十分に魅力的になっているプレサンスコーポレーションです。

配当性向はわずか15%であり、

2023年3月期には配当性向20%に引き上げ

を目標としています。

今後の増配が期待できます。

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 配当性向

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 配当性向

また、配当総額を前年比15%引き上げする方針と、配当余力たっぷりですし、配当株としても魅力が上がっています。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期決算説明資料より 配当

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期決算説明資料より 配当

増配率

好調な業績を背景に、

6期連続増配

しかも、増配率が半端なく高い!

という魅力付きです。

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 増配率

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 増配率

配当利回り

株価が1500円あたりでうろうろしていますが、配当利回りが3.4%程度と高くなっています。

配当性向20%引き上げ+増益が続けば、

今の株価は配当利回り6%くらい(勝手な試算)

の割安度です。

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 利回り

3254 プレサンスコーポレーション 配当金 利回り

非常に魅力的ですね。

また、2020年3月期より優待制度も変更し、

配当金重視の株主還元策に変更しています。

業績推移

9期連続で最高売上、利益を更新

上場して以来、一度も業績予想を下回ることなく、確度の高い業績予想を出すプレサンスコーポレーション。

9年連続で増収・増益と半端ないスピードで成長しています。

10年間で売上高10倍を達成しています。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 売上高

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 売上高

営業利益・営業利益率

営業利益、営業利益率の推移です。

営業費用倍率は1.15を余裕で上回っており、安定した収益力を誇ります。

3254 プレサンスコーポレーション 営業利益率

3254 プレサンスコーポレーション 営業利益率

ワンルームマンション、ファミリーマンション、ホテルなどを手掛け、

用地取得で圧倒的な強さを誇るのが同社の強み。

近畿圏、東海中京圏、沖縄県に特化して、集中して事業活動を推進しています。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より ドミナント戦略

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より ドミナント戦略

東京にはライバル多いですが、東京にも進出したら・・・

販売戸数など圧倒的なシェアを誇ります。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より シェア

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より シェア

用地を仕入れてから、ワンルームマンションやファミリーでいくのかを考える方針で、圧倒的スピードで用地を仕入れることで、こうしたダントツの販売シェアを実現できているんですね。すごい。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 商品例

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 商品例

また、ストック事業にも力を入れており、安定収入源を作っています。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より ストック収益

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より ストック収益

まだまだ全体のシェアからすると小さいですが、ストックが増えていけば、強固になっていきますね。

営業キャッシュフローマージン

現金を稼ぐ力を見る営業キャッシュフローマージンを重視していますが、同社はずっとマイナスです。

3254 プレサンスコーポレーション キャッシュフローマージン

3254 プレサンスコーポレーション キャッシュフローマージン

棚卸資産の影響があるので、営業キャッシュフローはマイナスです。

キャッシュフローで見るとこのところ、お金を借りまくっていますので、財務キャッシュフローは大きくなっていますね。

フリーキャッシュフローもマイナスです。

3254 プレサンスコーポレーション キャッシュフロー

3254 プレサンスコーポレーション キャッシュフロー

キャッシュフローだけ見ると、これやばいんとちゃうん?という感じですが、

棚卸資産が豊富であり、現預金も毎年増えており、受注残高と合わせると借入残高を大きく上回っています。

ROEは20%を超えており、効率的な運営ができていますね。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 健全サイクル

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 健全サイクル

3年分の売上用地を確保済

すでに3年分の売上用地を確保しており、2020年3月期もすでに70%以上の売上確保が確定しているようで、用地取得の強さが分かりますね。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 用地

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期会社説明資料より 用地

今後は不動産テックも活用した収益源も作っていく方針であり、かなり期待できるのではないでしょうか。

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期決算説明資料より 不動産テック

3254 プレサンスコーポレーション 2019年3月期決算説明資料より 不動産テック

プレサンスコーポレーションは保有方針

手始めに100株買ってみましたが、

圧倒的な収益力

十分な配当余力

株主優待もある

多段階配当モデルを実施すると、7年後の株価は9.4倍と十分に報われそうです。

将来の高配当株になりそうですが、そのころは株価が上がって今と利回りは変わらないかもですね。

今のうちに積極的に投資しておきたい気持ちです。

ではでは。

日本株
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40歳からの株式投資

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